たじまのお醤油
兵庫県北部・但馬地方の恵みを、おすそ分け。1841年創業の「しょうゆの花房(はなふさ)」は、日本海をのぞむ小さな蔵です。国産の大豆と小麦のみを使い、丸大豆製法で製造。昔から親しまれる地域の味です。
150ml 950円(税込)
しょうゆの花房
しょうゆの花房は、1841年に麹屋として糀の製造を開始したことが始まりです。その後、1892年に醤油の取り売りを始め、1927年より醤油の醸造を開始されました。以来、この地域にはなくてはならないものの一つとなりました。
愛情を注ぎ込むこだわりの熟成法
醤油が作られている工場に入ると驚くことにモーツァルトが響き渡っています。これは、胎教にクラシックを聞かせるのと同じように、発酵中の麹菌に聞かせながらじっくりと時間をかけて熟成します。作り手である花房靖裕さんは、我が子を育てるように、お醤油にたくさんの愛情を注ぎながら作られています。
原料へのこだわり
花房さんが大事にしていることは、2つ。「安全性」と「おいしさ」。
お醤油の原料には、国産丸大豆100%、国産小麦100%、天日塩を使用して製造をされています。
国産の丸大豆は、収穫量に限りがあり安定して原料を確保することの難しさと約3倍にもなる価格面を考えると、使っているメーカーはあまりありません。しかし花房さんでは、遺伝子組み換えされた輸入大豆や脱脂加工大豆ではなく、全て国産大豆だけを使うことで、安全性を確保したおいしいお醤油が実現できる、全国でも数少ない国産丸大豆の醤油メーカーです。
たじまのお醤油
- 名称:こいくちしょうゆ(本醸造)
- 原材料:大豆(国産100%)、小麦(国産100%)、食塩/アルコール
- 内容量:150ml
栄養成分表(100gあたり)
- エネルギー:79Kcal
- たんぱく質:8.9g
- 脂質:0.1g
- 炭水化物:10.6g
- 食塩相当量:18.0g
- (推定値)